いかにラクをするか。

おはようございます。こんにちは。こんばんは。

はじめに

シンプルな生活を始めてから生活の質を意識するようになりました。以前は食って寝て仕事に行ってという生活を送っており、お世辞にも生活の質が良いとは言えませんでした。今では生活の質を上げるために手を抜く所と力を入れる所を切り分けて考えるようになりました。

ラクをするとは?

シンプルな生活を送るという目標を達成する上で必要か不必要かを1つの判断基準としています。必要なことについては充実化を図ります。不必要なことについては効率化を図ります。

必要なことにより多くの時間を割いて、不必要なことには時間をかけないようにしています。またあまり追い込まれないように目標を細分化して背伸びしたら達成できる具体的な数値目標を設定することで効果を計測しやすくしています。所感ですが、抽象的な目標では達成度合いが計測困難、進捗把握が困難という問題が生じます。確実に達成したい目標なのであれば数値目標に置き換えられないか検討します。

おわりに

ラクをせずコツコツ努力することが大切だと思っていました。しかし、うつ病になり原因を分析してみるとラクをしてはいけないという考えが1つの要因になっていたことが分かりました。そのため考え込み過ぎて行動できなくなる、やることが多い(と思う)ことで努力が長続きしない=生活の質が下がるという現象が起きていました。これは本末転倒だと深く反省をして大切にしている目標を軸としてメリハリのついた生活を心がけるようになりました。自分にとっての大目標に向かいながら自然とラクができるようになってきました。今までは誰かと何かと比較して足りていないことをすべてカバーしようとしていたので周りに振り回されている、誰のためにやっているか分からないと思うこともありました。今は大切にしている目標が達成できればよいという安心感からかラクをした時間で誰かに貢献できないかと考えるようになりました。今後もラクをした分何かの役に立てるよう生活の質を向上させていきたいと思います。

 

ここまで読んでくださりありがとうございます。何かの一助になれば幸いです。