1人でいたい。

おはようございます。こんにちは。こんばんは。

はじめに

シンプルな生活を始めたのには、より多く1人の時間をつくりたいという思いがあります。シンプルな生活というのはモノと同時に人間関係の見直しも含まれるとミニマリストの方も仰っていました。

私は過去の自分を受け入れることができずに、1人殻に閉じこもる期間が長かったため友人と呼べる人は多くありません。断捨離するまでもなく元々1人なのです。殻に閉じこもる期間を含めて受け入れてくれる少数のありがたい理解者としか関係が続きません。

私は人と一緒にいることに負担感を覚えます。会社であろうがプライベートであろうが同様です。可能な限り人との接触回数と時間を減らして自分1人の時間を多くすることが私にとっては幸せであり充実感につながるのではないかと考えました。

今までの私の考え

人といると会話が発生します。この会話がしんどいのです。3人友達がいて、2人が会話していて1人が残る。この1人が私です。相手に合わせなきゃという空気があり、最初は頑張って話しを合わせるのですが1~2時間もすれば限界です。飲み会などの食事の席でも一定時間を超えると楽しかろうが1人になりたくなります。大人数のときも、たまにちゃちゃを入れるくらいで丁度よいです。

人との関わり合いが苦手です。世間話や雑談が何より難しい。というか楽しくない。いわゆる報連相的な事務連絡は普通に行います。人間関係は必要最低限にして最悪ゼロでも良いのではないかという考えを持っていたこともあります。

今の私の考え

人と関わる時間があることで1人の時間がより有意義になっているのではないかと考えています。1人でできることや考えることには限界があります。それを読書で埋めようとしていたのが過去の自分です。学びは多くあります。しかし、読書は一方的に情報を受け取るだけで反応がありません。インプット過多、頭でっかちになっていきます。

最近人と関わる時間を少しずつ多くするようにしました。すると、負担感はあるものの以前より軽く感じるようになりました。自分自身はこういうタイプだと受け入れられたことが大きいのかもしれません。他人と比べることはやめて自分なりに接しようと決めたのです。そうすると、1人の時間をより有意義に過ごせるようになりました。

まとめ

私にとって1人でいる時間は人生において大切です。それは昔も今も変わりません。しかし、人と接する場面は日常のどこでも起こり得ます。その時に少し前向きに挨拶する、会話することで、1人でいる時間がより意義深いものとなりました。人間は社会的動物であると誰かがいったように本当に1人になってしまうと人生の幸福度が変わってくるということを実感しました。

 

ここまで読んでくださりありがとうございます。