人との会話は心のエネルギーになる。

おはようございます。こんにちは。こんばんは。

はじめに

会話が苦手です。とても苦手です。キャッチボールだよと言われるのですが、その感覚が上手く掴めません。歳を重ねるにつれ半ば諦めから会話は必要最低限の情報交換ができれば十分だという考えになっていきました。可能な限り1人でいたいという特性もこの考えに至った要因の1つです。

症状が悪化すると1人でいる時間が長くなります。そうすると会話の機会が減り人と話す気分にもなりません。少し考えてみました。会話が苦手だから何度も症状悪化と回復をジェットコースターのように繰り返しているのではないか、会話への苦手意識がこのような状態を生み出しているのではないかと。これを克服しない限りまた大きな体調の変化に見舞われるのかもしれません。

軽い会話の効能

会話がそれほど苦手では無かった時期のことを思い出して会話、特に軽い雑談のような会話の効能について書き記したいと思います。

ストレスを発散できる

1人で解決できない課題を抱え込むことが減ります。愚痴はこぼしすぎてはいけませんが全くこぼさないでいると爆発します。一緒にいて気分がラクになる人もいます。些細なことがどうでもよくなるのです。

人となりを知るきっかけになる

要件だけを伝える間柄ではその人となりまでは知れません。というか知ろうという気持ちにもなっていません。雑談していて相手方が楽しそうに話しているのを見るとこちらも良い気分になります。心の壁を取り除いてその人の本質が少し垣間見えるような気がするのでより相手を知ろうという気持ちにもなりやすいです。

何かあった時に相談しやすくなる

仕事上の保険です。普段話さない人からのお願いというものは断りやすいです。普段話さない人が話しかけてくると何かあったのかと警戒してしまいます。普段から雑談などの会話をしていれば雑談の延長線上で相談ができたり気軽に話しかけられるようになります。これは会話が苦手な私のような人種にとっては大切です。

おわりに

会話が精神衛生に与える影響は大きいと考えています。ポジティブなことネガティブなこと両方が1人の時に比べ大きく振れます。精神安定という意味では1人でいたほうが良いのかもしれません。ただ1人でいると考え方は硬直化しますしストレスを抱え込んで自爆する可能性も高くなります。楽しく会話できる人を1人でも良いので見つける。そして会話への苦手意識を克服していく。そうすることができれば会話を通してエネルギーをもらうことができ自分自身の成長にも繋がるのではないかと考えています。

 

ここまで読んでくださりありがとうございます。何かの一助になれば幸いです。