シンプルで安定した生活から生じる懸念。

おはようございます。こんにちは。こんばんは。

はじめに

生活をシンプルにするため毎日行うことは習慣化するようにしています。習慣化を進めて早2ヶ月が経過し、ようやく定着したと言える段階まで到達しました。モノを減らしたこともありますが、習慣化によって部屋は綺麗な状態を保っています。また体調が悪化しても日々の習慣を守り続けていれば早期に回復できることが分かりました。順調にことが運んでおり嬉しい限りなのですが懸念材料も生まれてきました。

懸念材料

今生じている懸念材料は挑戦意欲の減衰とマンネリです。起床から就寝までの行動を習慣化して日常使うエネルギーを最小化する。そして余った時間を本当にやりたいことに使うことが習慣化の当初の目的でした。実際に日常使うエネルギーは以前よりも格段に少くなっています。時間に余裕を持てるようにもなりました。しかし習慣を守ることに注力してしまい本当にやりたいことや新しいことに挑戦する意欲が低下してしまったのは誤算でした。起床から就寝までやることが決まっていて、それが生活や体調の基盤となっていることには安心感があります。その安心感や安定に依存してしまい習慣を少しずつブラッシュアップすることも難しくなってきました。また同じことを毎日やっていると飽きてきます。そしてどこか自分に甘くなってしまい現状維持が最も良いという保守的な考えが頭を支配するようになっています。マンネリに感じるくらい定着したことは喜ばしいのですが自己成長という観点からすると習慣化にも疑問を覚えます。

おわりに

現在になってようやく習慣化の悪い面が見えてきただけなのかもしれません。今まではハネムーン期間のようなもので習慣化の良い面だけを見ていたのでしょう。このような悩みは私の特性にも関係しているのかもしれません。比較的安定している積立式の建設的な考えや行動よりも、リスクがあるスクラップアンドビルドの考えや行動を好むという特性です。前者に憧れてはいましたが行動するとなると0ベースでという発想になることが多かったです。今回の気付きをきっかけにして積立式の考えにも習熟できればと考えています。

 

どこまで習慣化するか

ここまで読んでくださりありがとうございます。何かの一助になれば幸いです。