衝動買いを減らす考え方。
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
はじめに
うつ症やASD(自閉症スペクトラム症)の症状が悪化すると判断能力や自制心が失われて物欲を我慢することが難しくなります。特に衝動買いが多くなります。通常の倍以上の頻度になります。衝動買いの問題として、後悔してより体調が悪化する、満足感が長続きしないということがあります。私個人の経験だと衝動買いをして今でも満足しているというのは衝動買い全体の1%もないように思います。大抵は考え直してみると、いらないモノであったり一時の衝動を発散させるための消えモノに使っています。
シンプルな生活を送ることで衝動買いとの向き合い方に変化が生まれました。それについて記載したいと思います。
衝動買い・・・
衝動買い対策として2つのことを心がけるようになりました。
①フロー型ではないかと自問する
フロー型というのは一時の自分の満足のために行う衝動買いのことです。衝動買いは刹那的な満足を得るためのモノというのが私の考えです。ストレス発散のためにコンビニで酒やつまみを買う、欲しいのかもよくわからない服を買う、1回読めば満足するようなマンガを買うなどです。
逆に自己満足だけではなく誰かの満足にも資する場合や満足感が継続する衝動買いはそれほど悪くないとも考えています。誰かと飲みに行く、旅行に行くなどは経験という資産になるので自己満足のための衝動買いに比べ良いと思います。また日々使うモノをより便利で快適なモノに置き換えるような場合も毎日のことであれば良いと思います。
②一度はメモしておいて1週間後に再検討する
刹那的な満足に終わらせないために行います。自己満足かつ刹那的な衝動買いはメモして1週間経てば大抵どうでも良くなっています。むしろこれにお金をかけずに済んだという安心感が得られることが多いです。
買い物をする場から離れるということが大切なのではないかと思っています。コンビニやスーパー、服や本屋などのリアル店舗、ネット通販サイトの巡回も衝動買いを助長します。その場に長くいると買わないという選択肢がなくなり、モノを買う前提で思考が進むことが多いです。特にコンビニはそのような魅力が多いように思います。
おわりに
衝動買いを0にすることは難しいと思います。0にできないのであれば衝動買いをコントロールしたい。少なくとも一時の自己満足のための衝動買いは生産的ではないので最小化したい。このように考えました。弱っているときに財布の紐が緩みやすくなります。体調が悪いと衝動はコントロール不能になります。そのため衝動買いをしても後悔しないような仕組みや考え方を身につけるべく精進したいと考えています。
ここまで読んでくださりありがとうございます。何かの一助になれば幸いです。