心の大きな人になりたいのに。

おはようございます。こんにちは。こんばんは。

 

人としての器の大きさや度量について考える機会が多くなりました。私見ですが器の大きさは年齢に関係ない所が面白いと思っています。年下でも人として立派だと尊敬できる人もいれば年上でも狭量に過ぎる人もいます。仕事場面においては仕事ができる人とも限りません。プライベートにおいては知見の広さや経験値の差のようなものに表れてくるように思います。共通しているのは物腰柔らかで常に穏やかな表情・言動であるということです。

私自身は非常に狭量な人間です。少しでも余裕が無くなると他の人の考えや行動を柔らかく受け止めることが困難になります。また完璧主義的傾向もあり道理に合わないと思ったことは拒否しようとする傾向があります。器の小ささなら他に類を見ないほどです。

そこで器を大きくしたい。と今更ながら思い立った訳ですが逆に自分の狭量さに直面し困惑している所です。うつ病と生活するようになってから少しは器が大きくなったように思っていましたが本当に少しでした。気持ちの余裕が無くなったら元々の特性が顔を出して攻撃的になることがあります。また他人と深く関わることへの恐怖感があるため表面的なことしか言えなくなってしまいます。また他の人をサポートしようと思っていても優先順位がいつの間にか下になって己の事をしているということも多々あります。

どのようにすれば器が大きくなるのかは正直良く分かりません。何か手引きでもあるのでしょうか。私にできることと言えば目標とする人に近づくための努力を日々行っていく、加えて自分の意見に執着せず他人のことを常に受け入れられる開かれた心と気持ちの余裕を持つようにすることが当面の目標かなと思っています。

 

ここまで読んでくださりありがとうございます。