自分や人に期待するということ。

おはようございます。こんにちは。こんばんは。

 

うつ病になってから何かに期待し過ぎないようにしようと考えていました。かつては自分自身に期待し過ぎたあまり身の丈以上のことに挑戦し挫折しました。また期待しなかったあまりに自己肯定感が低い状態が続きました。他人に期待し過ぎたあまり他責傾向になってしまいました。他人に期待しなかったあまり上手く他人に頼ることができなくなりました。期待は大きすぎても小さすぎても心にダメージやストレスを与えます。ですのでなるべく自分は今何に期待しているのかそれが過大ではないか過小ではないかを良く考えるよう細心の注意を払うようになりました。

最近何か心がささくれ打っていると思う時間が多くなってきました。いつの間にか期待が大きくなっており、期待を満たせていない人や自分に対して感情的になっていたのです。これは私にとって衝撃でした。このような積み重ねがうつ症状の悪化に繋がると自覚していたにも関わらず克服できていなかったからです。常に真っ白な気持ちで先入観無く人や自分と向き合うことで症状が軽くなっていたことを思うとまた逆戻りしているのではないかと不安を感じることもあります。

人や自分に対して何らかの期待を持つことは仕方がないことなのかもしれません。しかし期待に振り回されてその時々の出会いや関わり方がおざなりにしたくないのです。またネガティブな気持ちを反芻するような行為もしたくないのです。

まだまだ自分の気持ちや考え方の理解が足りていないのかもしれません。

 

ここまで読んでくださりありがとうございます。