うつ症状とASD的傾向には読書がおすすめ。

おはようございます。こんにちは。こんばんは。

 

私は読書して知識を蓄えるのが好きです。1人でゆっくりできる時間があると真っ先に出てくるのは読書して新しい知見を得たいという欲求です。その欲求の柱となっているのは視覚優位という特性とASD的傾向にあるのではないかと考えています。

視覚優位とは耳で聞く情報よりも目で見る情報の方が処理しやすいという特性のことです。耳で聞く情報を覚えておくことは難しくメモなどの視覚情報に変換しないとすぐに忘れてしまいます。本を読むということは視覚優位の私にとっては負担が少ない行為になります。目で見て情報を処理してそれを頭の中でイメージする。そして自分にとって新しい知見を発見していくという過程には得難いものがあります。

ASD的傾向というのは、1人でいることを好み、また好きなことに対しては強い集中力を発揮できるということを言います。視覚優位という特性があるからではないと思いますが、私は人との会話が苦手です。大勢でワイワイするような場や繁華街なども苦手です。1人でゆっくりと部屋でくつろぐことが最高の幸せなのです。そうなると読書は最高のご褒美となります。

うつ症状が重たくなってきたら文字が読めなくなります。確かに頭の回転が鈍っているときに細かな字を読むというのはしんどいです。しかし、絵本や漫画などの文字が少なくイラストが多い本であれば読めた記憶があります。今いる現実がしんどいと思ったときの最高の回避地となるのは本の世界だと考えています。人生について新しい見方を教えてくれたり自分にはない思考パターンを学ぶことができたりと一度に何度も美味しい存在です。今後もしんどくなってきたら本を読んでゆっくりと休みたいと思います。

 

ここまで読んでくださりありがとうございます。